人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


ウルケル軍大佐 タクマ

― 戦艦シュヴァルベ ―

決戦の提案、か。

[ 伝えられた皇帝との会見の内容に、男は、暫し黙考する。
扶翼官に、皇帝の意思を聞いておけば良かったか、と、僅かに後悔したが、あの時点で聞いても答えが返ったかどうかは怪しい ]

...そもそも、思いつきで行動してそうなんだよな、あの皇帝陛下。

[ 振り回されるのが楽しいと言った扶翼官の顔を思い出して、男は吐息をついた ]

(170) 2015/11/11(Wed) 07:10:27

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