あんたと、ゾフィヤ
彼女が持ってる鍵で開けたから
[ほんのり上がる語気に首を傾げ、己の言葉足らずを捕捉。>>165
彼女もまた、"鍵"を"連れて"地下へ向かったとは思い居たらない。]
へえー、家系図
なんでんなもんわざわざ倉庫に保管したんかね
[皿の端にそっとグリンピースの山を築き上げ、拡げられたそれを覗き込む。
他に気がかりを複数抱えた頭ではとても把握できそうにない。
症状と、その対処法についてはふむと頷く。
感染経路は解らないが、発症した可能性がある者と接触した以上、己も既に保菌している恐れがあると思えば背中に嫌な汗が流れた。]
どうだろうな。一応、中尉だっけ?
医療に詳しそうなやつに診せろとは言ったが
[聞く耳を持たないだろうことは想像がつく。>>162>>167
彼女の後頭部にだってけっこうなブーメランが刺さっているだろうことを、本人は気づいているのだろうか。]