人狼物語−薔薇の下国

515 豪華客船の共存試験


御曹司 ルートヴィヒ

……無粋だな。


[軽蔑しきった目をして相手を見やり、座席を立つ。
男の相手をしていたから、皿に手を付けられなかった。マナー違反だけれど仕方がないだろう]

女を口説くのに、そのようなものと引き換えにしようとするなんて、片腹痛いですね。
女は誠意を込めて心で落とすものでしょう?

[恋人いた経験が0な男が何を言う、なのだがそこはそれ。
カサンドラに手を差し伸べて、行こうか、と囁いた。
食事は船室で食べたほうがまだましかもしれない]

仮に貴方のいうそれの正当な持ち主がカサンドラだというなら、カサンドラにあげてください。
確かに先祖から伝わっていたものによく似ていますが、たとえ本物だとしても私はいりませんしね。
私がストラの家業に手を染めていないということから、貴方ならわかるでしょう?

[嫡子である自分が力を放棄する……それはストラを継ぐつもりはない。ひいては吸血鬼の力はもう必要ないか、既に失われている。

それを暗喩させて、あえて彼に背中を向けた**]

(170) 2019/01/18(Fri) 23:59:40

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