[この体勢では紙とペンで答える事が出来ない。その代わりに抱きついてくる彼女の頭をポンポンと撫で。しかし…この胸凄いな、なんて邪心が異性を感じさせそうになるが…そこは理性との熱い戦い。惨敗しそうな勢いだけれど。静かな礼拝堂で、彼女の心音が身体に伝わり…やがてその心音は此方まで感染する。もう…子供じゃない、か。これからは…見る目が変わってしまうかも…しれませんね。そのまま時間に全てを委ねて。ゆっくりと鼓動が収まっていくまで彼女に身を任せただろう*]