─ 少し前・オットーと ─
使えなェな。
[>>159オットーが何を考えて常と同じ反応をしたのか知る由も無く
酒はないと申し訳なさそうな声を聞いて、男はチッ、と舌打ち。]
あんま待たせんなよ。
[酒を用意するというゲルトの声に返すと、その後ほどに>>162ジムゾンの嫌味が届いた。]
生きてる心配かそりゃ。
なんたって日頃の行いが良いからよ。
死んでなくて残念だったなァ。
[キシシと肩を揺らして嗤う。
昔から良く知る仲だ。
ジムゾンの遠回りな安堵とは気づいていたから、
いつもの調子で冗談染みた憎まれ口を返した。*]