―学校跡某所・少し前―……。[略された続き>>147を察して眼を細めた。懐かしい思い出を映した鏡は割れて、鋭利な断面で心を抉る]そうか…ならいい。ま、お互い倒れられねェしな。[自分たちでこれでは、上司はさぞかし忙殺されていることだろう。自分の話は、招集の時で十分足りるものだ。ならそっちは後でいいか、と口の中で呟いて。ダーフィトの視線の先に気づけば、頷きを送る]そそ。その辺も大佐に報告しねェと、ってさ。さっきメルクーリオたちに見て回らせたが、見た目よか脆いぜ。此処。