[体力と気力が回復した後、その場での探索を再開する。 先の戦いで荒らされてはいないかと不安は持ちつつ、木気満ちる中でも地の奥深くには存在する、金気帯びる鉱脈へ意識を伸ばした。 すると、浄化の術を受け思考も冴えたか、意識の先に触れる気配に気付く] これは―― もしかして、地下を通った、のかな?[鉱脈を過ぎった天の気配は、妖魔が現れたのとは僅かにずれた方向へ向かったようであった*]