いいって寝てろよ。俺が行ってくるからさ。[さっき触れたときの高熱ぶりから考えても決してフラフラと歩き回っていい状態ではないだろう。カークは起きあがろうとするシュテルンを制止して立ち上がると寝室を出て扉へと向かった。]