[その後はクララと別れ、更に奥の部屋へと向かうが、もう誰も寝ている者は居ないと分かれば、自身も階下へ向かおうとするも。] ……生きていて欲しくなかった? いやいや、そんなまさか、ね。[フリーデルは言っていたではないか。 本物の能力者が二人出てくる事もある、と。][けれど違和感を拭う事はできず、談話室へ向かう途中でぽつりとそんな呟きを落とした]