人狼物語−薔薇の下国

68 Es2nd― 緋の世界に滲む月 ―


気儘な猫 カレル

[瞬きを幾つかして、>>166声に誘われのろのろと視線を交える。行くなと、縋って良いのか、何が正しいのか、自分が如何したいのか、判断能力を欠いた頭では良く判らない]

先生、血がたくさん……――そうだ、血を、
俺の血を。行くなら、俺の血を飲んで行って、ください…

[それが、ソマーリュを止める事も、クレステッドを引き留める事も出来ない、自分に出来る、最良な気がした。シャツのボタンを外して、おおきく襟を広げて首筋を晒し、目を閉じて彼の牙が其処に立てられる時を待ち]

(168) 2013/10/04(Fri) 01:09:11

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