人狼物語−薔薇の下国

355 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサII


高校二年生 ジル

>>159雪と結晶の魔女が、戸惑ったように首を傾ぐ。
けれど、契約者から人狼の存在を教えられていないとも思えず。
その動作の意味は、少年には解らない。]

 わけが わからない、のは、

 貴方 でしょう……っ

[アヴェ戦の直後も吹雪を当てられた事を思い出し、ふつふつと怒りが沸いてくる。
確かに自分は軟弱だ。それは言い訳できない。けれど悪いのはいきなり攻撃してくる奴だろう!]

[雪と結晶の魔女が他の場所へ視線をやるけれど、自身は振り返るわけにはいかない。
後ろを向いた途端に吹雪が襲ってくる可能性がある。

一度に二つの魔法を発動させることはできない……と思うし、彼が吹雪に切り替えようとすれば、それは逆に反撃のチャンスとも言えるだろう。

重みと痛みで潰れるのが先かわからないけれど、暫くは、睨みつけたままで。]

(168) 2015/07/14(Tue) 00:18:54

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