人狼物語−薔薇の下国

469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜


長耳双子 ローレル

―王国軍陣地近く―

[双子の行き先は、結局先程別れたディークと
あまり変わらぬものだった。

レオヴィル軍の陣にヨセフがいないか、様子を探りにいこうと思ったからだ]


これで空振りだったらどうしようか、ローズマリー。

 『その時はその時だわ、ローレル』

…あれ? なんだか騒がしいみたい?

 『王国軍はいつも賑やかね』


[駆け回る人影らしきが見える陣の一角>>163に、双子は揃って小首を傾げた]

(168) 2017/01/30(Mon) 23:03:40

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