―― カウンター席>>164クレメンス ――
あ、食べ過ぎちゃうはあるかも。
ついつい職とお酒が進んじゃうのよねぇ。
まったまたー、男は30台が男盛りだって言うじゃない
オジサマも十分若いってって!
[流石に食べ過ぎはできないだろうけれど、そこまで歳は気にするほどじゃないとも思ったり。なんだかクレメンスが店主から凄くアプローチされている気がするけれど、こちらは枝豆を口に放り込みつつ、大ジョッキを呷っていく]
そそ。
武闘家は特に体が資本ってね。
これから?
それなら、修行の旅ってやつかなぁ。魔物がいなくなって平和になっても、やれることは多いだろうからねぇ。
[こちらに視線を向けるクレメンスを、ちょっととろんとした目で見返した。
流石にこっちも飲みすぎてるかもしれない]