人狼物語−薔薇の下国

176 ねぼすけ狼とうさぎさんの黒い森


司祭 ルートヴィヒ

少し前
[>>146よくいきてたもんだ、その言葉に、一瞬考え込む風を見せてから、苦笑いする彼を上目遣いで見つめ返す。
…これまで生きてきた約30年、確かに、我にも彼にも、色々とあった。]

[ふいに、頭上から降ってきたささやき声に顔を赤らめて、怒声をあげかけると、先手を打って謝られたので、返す言葉がなくなる。

ルートヴィヒは今も昔もこうして、「オトナ」っぽい幼馴染に黙らされて、もごもごと出かけた言葉を飲み込むのだった。]

(まあ、そんなんも悪くはないけど、
……やっぱお前はずっこいなぁ、タッくん…)

[心の中でそう、つぶやいて、彼を見送った。>>138>>142]

(168) 2014/04/13(Sun) 22:37:44

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