人狼物語−薔薇の下国

124 【TMMI】バベルの大図書館


翻訳者 ウェルシュ

3日目、カークがFelix Culpaの襲撃を受けて。ゾフィが結果を揃えて。ソマリが偽物であることが確定して。
Felix Culpaとしては、この日ソマリを処刑し、次の日僕を処刑すればよかったはずなんだ。

「そういった思考の末よ、ボク…いや、わたしがウェル兄を信じるのは」
「ウェル兄さまが本物かどうかやっぱり悩んでいるオクタ宛てに」
「どうしてもウェル兄さまを信じるふんぎりがつかないオクタへその2」
「兄さまが話し合いで不利になったら。全力で、援護するね」
「ウェル兄さまを星の夢になんて世迷言が出なければボクはいい」

それなのにこれほどまでに僕を支援し始めた。
ゾフィと仲間らしく見せないためにしても、誘導のしすぎだ。自ら首を締めている。

「さくさくウェル兄さまが本物だって推しておかないと世論が変に捻じ曲がるかも」とある通り、彼女がFelix Culpaであるのならば動くのが早過ぎなんだ。

(167) 2014/01/24(Fri) 23:41:28

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