[>>152>>153 周囲を哨戒していたダークエルフのが偵察らしき者を見つけて後を付けた。
しかし辿りついてみればいたのは友軍と言ってよい馬賊たち。
ちなみに騎馬隊になったことは知らない。
彼らが再び東に向かって進軍する様子であることを確認し、戻ってきたダークエルフの報告に耳を傾ける。
王からシェットラントが王子と交戦したと聞いたことを念頭に入れつつ]
うーん、恐らく再襲撃をかけるつもりだろう。
此方を偵察してきたということは、ある程度強調して動く心算があると見て良いだろう。
指揮下に組み入れては、あれらの持ち味を最大限に引き出すことはできそうにないからね。
自由にやってもらおうか。
[騎馬兵の合流があった場合も方針は維持との伝達を回した。]