……どういたしまして。それにしても不思議なことだよなあ。[運搬を無事に終えてミヒャエルからの礼>>116に応えると、改めて眼前の事態に不思議が募る。だから事の次第が教官のひとりから伝達されれば、少年もまた安堵した。続くイベントの告知に歓声が上がったらしきを聞けば、どこか不思議そうに目を丸くする。やがて静かに納得した。お祭りだから、突然のトラブルも楽しんだ方がいいんだろう。きっとね]