[思い出したように、ヴェルザンディにもう一言]……ああ、そうそう。この戦、少なくとも私は前線までは出る。連中の勢力を見極めねばならないからな。[そして軽く目を閉じて、まるで期待してないような言い方で]それで運良く王子や竜でも退治できればいいのだが。