人狼物語−薔薇の下国

489 グラムワーグ・サーガ4


空賊殿下 ダーフィト

− 宇宙船発射場上空 −

[向かう先で、天使の群れが断ち切られるように分かれた。
ダーフィトの攻勢におそれをなした ── わけではなく、一人の天使を通すためと知れる。>>155

その天使は、周囲の有象無象とは異なり、色と言葉を有していた。]


  …っと、 指揮官がおでましか?


[これまでの相手とは格が違うのを肌で感じながら、飛竜を旋回させる。
翡翠の眼差しと光の豪槍が、ひたりとこちらを追尾してきた。]  

(167) 2017/11/01(Wed) 08:15:07

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby