人狼物語−薔薇の下国

340 下克上の服従試験


死霊術師 ドロシー


 ――だいじょうぶですか?

[湯に足をつけ 痛みに眉をしかめる彼>>138に、ちいさくといかけます。
大丈夫もなにも、彼はドロシーの言いつけでこんな目にあっているのですから
それはなんともこっけいな問いだったでしょうけれど。

それでも ねぎらいのつもりでしたのに、目の前で痛がられてしまっては、眉も下がるというものです]

 ひゃくといわず、
 ずっと つかっていたいきぶんです。

[彼の脚の間、その両脚に腕をまわしながら、お湯の中で脚をばたつかせます。

ゆれる水面と、それにうかぶゆりの花。
それはなんとも幻想的で、ドロシーの胸をまたひとつ、たかならせました]

(167) 2015/06/02(Tue) 10:00:00

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