―厨房―
…うん…。珈琲の準備も、しよう…。
[瞑目するレジーナ>>155に、ペーターや、他にも珈琲をよく飲んでいた人達を思い出せば。飲む人のなくとも、彼らの分のように用意をしようと、微かに震える指を、カップのある棚に伸ばし]
……今は、そんな場合ではなくなってしまったけれど…。
レジーナさんとお話しながら、食事や飲み物の準備をするの…
ほぼ毎日の、何気ない、いそがしい時間なのに、
どうしてだろう、いつも何だか、たのしみだった、な…。
[この銀嵐が始まるまでは…。ぽつり、呟きつつ。
レジーナの傍らで、飲み物や軽食の準備を手伝う**]