[カークの手帳を手に部屋を出ると彼の部屋はどこだったか]確か…明星だったかな。[コツコツ、と戸を叩くも不在なようだ。どこかへ出かけたかまだ地下室か…玄関に伝言がないか確かめておこう、と階下へ降りるとゾフィヤ准尉>>162とバルタザール中尉>>164の姿が目に入った。准尉の方は随分と顔色が悪いようだが…。どうしたのだろうか、と思いながら二人の様子を少し離れた位置から観察する。]