ふふ、だって嬉しいのよ『私』が認められたのは、はじめてだったから[うろたえる彼>>165にくすりと笑んで。涙は止まって笑顔を浮かべ]そうね、声かけなきゃもちろん、真っ先に呼ぶわ。貴方の名前だからまた会いましょう?――私を見つけてね[そう、彼に告げた後にそっと額にキスをして]