― 城下町 ―そりゃあ知ってるさ。うちの大将を負かした稀代の英傑の名くらい。[ 愉しげにノトカーに告げる言葉は、聞きようによっては物騒だが、からりとした口調と表情に裏は無いと判るだろうか ]ああ、俺はレト。ご明察の通り、玄武の大将のとこの神将だよ。「も」てことは、クリフ殿も討伐隊に加わるのか?だったら、しばらくは戦友だな、よろしくな。[ クリフにも負けず劣らずの打ち解けた口調でそう応じた>>159 ]