― 王都陥落の日:城内 ―
うぉっっっと。
[急な浮遊感とともにいきなりの居場所が変わったことに変な声を上げる。目の前で長椅子に座り肘をつくダークエルフ―先程あったダークエルフが同朋といっていたわりに肌が白い。まあそんなものか――を前に両膝を着いて床に座る。この領域においてはこのダークエルフが上だと理解した上での行動]
オレらと取引する相手の紹介。そんな伝手をオレは望む。
[問い>>153には簡潔に答える。
魔物の治世となるということでの差が根本的に理解できていない...は、身の安全や取り立ててもらおうという野心もない。ただ今後の生活を継続する手段を求めたことを口にする]