[ 帝国と公国の国交は良好で、士官学校も再建して。おだやかな日々。何も起こらない平和な日々。だけどノトカーはユーリエへの恋心を忘れられない。カサンドラは魔器科学に生涯を捧げている。つまり、これはただの『家族ごっこ』であるとちゃんとお互い認識していて。 ]