[>>161魔軍最後尾に見える巨大な影は、人の3倍はある巨大なもの。引いている物は攻城塔だろう、塔のようなそれ。]…あれは普通の人間には、荷が重いかね。というよりは…[ありゃあたし用だろうと竜は鼻先に皺を寄せた。]どのみち他には近づけさせられないねぇ。[呟き、竜は地を蹴った。敵の策に乗る不本意はあるも、周囲を気にせず力振るえるのは竜にとっても利ではある*]