人狼物語−薔薇の下国

215 龍海乱舞 ─南方海域波乱航─


つむじ風の白狼児 ゲルト

― シュタイフェ・ブリーゼ 甲板 ―

[海面へと視線を巡らす前、目に入ったのは揺れる蒼い尻尾。>>161]

……あ、よかった。
意識はあるんだ、な。

[言葉が出せない時は尻尾で主張する、というのは昔からの事だから。
それが意味する事を理解すると、ほっとしたような声を上げていた]

[なんてやってる横では、ひょっこり出て来た料理長の指示の下、狩られた海老が回収されて行く。
何だかんだ突っ込みながらも、食べられるものは食べる、のはお約束なシュタイフェクルーたちだった]

(165) 2014/07/06(Sun) 00:13:30

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