― 風龍峡入り口 ―
[姫の周りあれこれは、微笑ましく見守る態で。
薄藍の仔竜をぽふぽふと撫でつつ一息入れていたのだが]
いえ、お役に立てたなら何よりですよ。
直接攻撃するよりは、この方が性に合っているもので。
[向けられた礼の言葉>>158に、笑いながらこう返す]
正直、初めて遭遇する手合いだったので、どこまでできるか手探りではありましたが。
……土地が変われば、色々と変わるものですねぇ……。
[影の狼を構築していてた力は、自身には今一つ判別がつかぬもの。
故に、土地由来のものなのかなぁ、なんて予測を基にしみじみこんな言葉を漏らしていた。*]