― 敵船 甲板 ―[こちらの言わんとする所が伝わった様子>>160に、そゆこと、と短く頷いて。念の輪越し、届く安否確認にはだいじょーぶ、と気軽に返す]……ま、戦場《こういうとこ》で熱くなるのって、止めようない事も多いからなぁ。[そもそも単身特攻した時点で、あんまり大きな事は言えない白狼児である。ともあれ、持ち歩いている包帯を引っ張り出してアイリの腕の傷に応急処置を施して]