[バルタさんへの説明も含めて、警察の人たちに、そんな風に説明した。
最後のくだりを除けば全部正直に。
ホントは遠隔操作モードには専用の受信機が必要で、乗ってきてるクレイカには着いてないけど。
たしか、大阪には電気街があったはずだから。
必要とあらばちょちょいと工作して誤魔化しちゃおう、って、そんな風に思っていた]
それで、脱出する間際になって、ビル壊したのに怒られたのか、ビルの人が爆弾?ロケット?なんか、そんなので撃ってきたんです。
クレイカさんは戦闘用じゃないので装甲なんかないですし、もうダメかもー…って時に、バルタさんがかばってくれて、助けてくれて。
飛んできた爆弾だかロケットだかを、ビームでこう、びーっと。
それで、おかげで無事にこうしてここにいるってワケです。
[以上で事情説明はおしまい。
バルタさんに、そういうことにしといてください!ってアイコンタクト送ったけど、どうだったろう。
あんまり効果が望めなかった気がする>>158]