[クララの最初の質問>>161にはあえて何も答えず。
納得してくれたように聞こえるクララの発言には]
……だろ?
……人狼とやらに村、潰させるわけに行かねえぜ。
[そう軽く言って、立ち上がる。]
さーてっと……
[外を見れば、軽く陽が落ちつつあるのを見て]
そろそろ危ねえ時間だな。
人狼に襲われんならどこでも変わんねえし……俺はいつもの寝床に戻るぜ。
[などと言いながら踵を返し。クララに背を向けて、ドアを開け]
じゃな嬢ちゃん。
武器があるからって、無茶なことしようとすんじゃねえぜ。
[そのまま、ディーターの足音は外へと向かう……ドアは開け放たれたまま]