―風龍峡入り口―
アーク!周りを押さえるよ!
[ 大きいのが来る、と、いうアルビンの警告を受けた瞬間>>103カレルは高度を上げ、風刃で広域を牽制する動きをとった。感じている影の魔獣の相性の悪さと、他のメンバー...特に、アイリを囲むユウレン勢の実力か援護と、もしもの時の救援を、自分の役目と見切ったからだ。
考えた通り、コンラートと炎の精霊の連携による思い切りのいい...些か良すぎる一撃が巨大な影を制するのを見届ける。>>115 ]
うわあ...
[ そうして、戦いが一段落した直後に落とされた、本日最大級ではないかという一撃に>>140思わず声を漏らす。 ]