おっと!
[近づいた所で、めざす機体の向きが変わる。>>160]
さすがに、簡単には近づけん、か……だが!
[このまま放置するわけにはいかない。
色んな意味で]
きみをこのまま放っておくというのは、俺の主義的にもできんのでな。
……こんな、どことも知れぬ地で、勝手に死なれては困るんだよ!
[回転に巻き込まれぬよう一度距離を取るものの、それで諦める事はなく。
月白色の翼を大きく羽ばたかせて再度の接近を試みる。
狙撃されても大きく避ける事はしないから、羽毛やら光の粒子やらが散るやも知れないが、それに構う事はなく。**]