[サンドイッチは綺麗に着る事が出来た。おろおろしていたが、結局はスープを作る事にする。いくつかの野菜を切っていた、やっぱり誰かのために料理をするのは楽しいなと思う。少なからず、ここに来たことで緊張していたが、話をし、料理をすることで緊張もほぐれてきたのだろう。――が、もしかしたら、誰かの為にが…あのつく人になったらと思うと、急に重いものがのしかかり、手元が狂うと、4(5x1)「1、親指。2、人差し指。3、中指。4、なぜか小指。5、なんでなのか包丁を持った方の小指」を軽く切ってしまう]