>>138>>137[フレデリカの説明に辞書から顔を上げれば]『さん』ですか?それは商談の時にも使えるような、ものなのでしょうか?[商談でマダム達に「姫君」と話しかければ笑みで返されるので敬称に疑いを持ったことなどなく]わかりました。お二方は姫と呼ばれるのはお嫌いなのですね。芙麗さん…と百合江さんですね?[ローレルの自己紹介をメモしながら]絽麗瑠姫…、はじめまして新川拓馬と申します。[姫と呼ぶのは習慣なので簡単には直せず、拒否されなければ姫と呼んでしまうことだろう]