あ、レジーナさん。って……そか、ここって。[カウンターのレジーナに声を掛けられ、振り返る。 見覚えあるここは宿屋だったんだ、と納得しつつ。]んー、わかんない。[そういや疑問に持ってなかったなぁ、変なの、なんて思いながら軽くわしゃりと髪の毛掻きつつレジーナを見上げる。 レジーナが若返っている事に違和感は持っていない様だ。]って……ああ、ジムゾンさんとリーザ……ちゃんはお客様、なんだね。この村にいらっしゃい、かな?[少年はにこと微笑んだ。]