人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


ウルケル海軍中尉 シロウ

[シュテルンをつい案じることがあるのは、あの時の事を思い出すためと言うのもあるかもしれない。

また発作を起こしているのかもしれないと言う心配。
もっとも、それから二度と発作を目撃する事も無かったし、シュテルン自身も明るく活動的になったので、大丈夫かと思っていた。

それでも。]

 なぁ、タクマさん。
 シュテルン、あの子――色々と背負ってるんだろうなぁ。

[過去。発作の処置を行った直後、タクマに漏らした自分の言葉を、たまに思い出すのだ。*]

(163) 2015/11/06(Fri) 23:25:40

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