…………。[深まる笑み>>158に浮かんだのは、渋面。並の相手では認めたくないという兄の領分を幾らか…結構…超えた思いもあり。注がれた杯を片手にしばし動きを止めていたが]……そうだな。自然とそうなるのなら……認めざるを得なくなるだろう。あいつの性分的に。そういうつもりで連れていくのなら、そこはお前が責任持っておいてくれ。[身の安全だけでなく、心の安全も確保しろと。一気に杯を干しながら、もう一つの瓶に手を伸ばし。もう一度真正面から男の顔を見据えて迫った*]