どうしても です。
[不満そうなお顔>>157をされてしまいましたから、こまったように苦笑しながら。
結局むりやりおりるはめになってしまうあたり、やっぱり彼は過保護すぎるんじゃないかしら、なんて。
うれしいような、迷惑なような]
ええ もちろん!
おにいさまとは、ドリィがうまれたときからいっしょですから。
[おにいさまとは血が繋がっていませんから、正しく言えば兄というのは当てはまらないのでしょうけれど
ドロシーにとって彼は、とっくに"家族"の一員でしたから。
……だからというわけでもありませんが、彼のつめたい視線>>158の理由などわかるわけもなく。
ドロシーは、きょとりと首をかしげます]