― 戦場・空 ―[開いたままの回線を通じて届く幾つかの声。その中にキアラのそれを捉えると、小さく安堵の息を漏らした]……ん、あっちは大丈夫、か。[小さく呟いた後。聞こえてきた声>>=16に、未だ紫紺の瞳を瞬いた]