近くにいたら止めに入ったでしょうね。ですけど……生憎こちらは屋根の上から窓越しにでしたから。それにその人の事、何度も何度も……。だから、怖くて逃げたのですよね。[一瞬目を伏せ、ふるりと首を横に振る。あの時の悪寒は、コンラートが人狼だったからこそ、かもと。 それでも、逃げたのは事実で。苦笑いを*浮かべる*。]まぁでも、その人が人狼なら、近くにいたとしても止めれなかったでしょうね。