[ やがて駆けつけてきたサシャが、クレステッドを援護したのだと聞けば>>159 ]知恵だけでなく弓の腕も確かとは、さすがだな。[ そう言って笑みを浮かべる余裕もできた ]はい、これで姫君も自由です。きっと喜んでくださるでしょう。[ 案じるように馬を寄せ、手を重ねるクレステッドにも笑みを見せて、心配ないと伝えるように頷く>>160 ]皆、帰ろう!我等の護った聖地に![ 痛みを堪え、高らかに宣した声に、おう!という声がいくつも重なり合って ]