[11の炎塊が、こちらの身を包囲し渦巻く>>158。 単純な逃げ道など見えず、その仕掛けすらもこちらにはわからないけれど。 蟷螂の口許には笑みが浮かぶ][ああ、この瞬間を待っていた] ――覆せ、【運命の輪】![呼応するようにインフィニティピースが輝く。 運命の輪、その特殊能力は確率反転。 成功率の低い行動をこそ成功させる、逆転の力][カードの力を信じ、蟷螂は炎の塊向け飛び込んだ]