えっ!あっ…はい……ありがとうございますっ!
[片付けたはずの部屋の惨状に、がっくり項垂れているところに訪問者からの助け舟>>155。
再度、不意を突かれ、反射的に礼を―…雪かきをしてもらう前提の返答をしてしまう。
しまった!とか図々しいかも…と思いつつも、一旦頼んでおいて断るような理由も浮かばない。
他にもあるか?と言われた時には、一瞬だけ「僕の代わりに宿に挨拶しに行ってください」と言いたくなる衝動に駆られたが]
い、いえ!大丈夫です……あ、ありがとうございます。
[それも図々しいだろうだとか、それでは挨拶にならないだろうという判断はできたので、他にはないと答えるか]