人狼物語−薔薇の下国

355 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサII


高校二年生 ジル

 ― 船内 ―

 本当、夏の外出は暑くて叶いませんね。

[冷房の効いた船内へたどり着いて、ほっと一息。
この青年、白いブラウスに灰色のリボンタイ&スーツと、輝音に張り合うようにクソ暑い服装である。

輝音の言葉に頷きながら、手早くチェックインを済ませる。]

 そうですね……、ひとまず部屋へ行ってから、最低限の貴重品だけ持って船を見て回りましょうか。

 ……ん?

[ロビーを後にしようとすると、輝音が何かに気がついたようで>>159、視線の先を追って、ああ、と頷いた。]

(161) 2015/07/09(Thu) 22:51:29

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