な、なによ今の。[思わず問いを投げたけれど、一番驚いているのはローレル自身だったか>>157。 隙だらけの姿を見て、フン、と呆れ混じりに息を漏らし。 右手を伸ばして、彼女の額をピンと弾いた] なんか、冷めちゃったわ。 その果物も、もういーらない。[一方的に手を出しておきながら、もう飽きたというように、彼女へ背を向け去ろうとする。 しかしふと、動きを止めて振り返り]