──レーギャルンボックス──
……待って!!
貴方とあの子の賭けって、
なんだったわけ?!
[立ち去ろうとするシルヴェストリスこと
オーディンを引き止めるべく声をかけ>>158
しかし、紅い目に浮かぶタグにも気づく。
タンっと床を蹴り、手を伸ばしたなら。
その泪の一雫には
触れることはできただろうか。
触れたり、それを解放することができたなら。
独断でそれを行おうとするだろう]
ヴォルヴァの遺言……
聞いて行ったら、どう?
[その一言がどうなるかは、わからない]*