けど、あの時、シェンに聞かれて ソルベにね、私を選んで間違いじゃなかったって 思ってもらえる騎竜師になりたいって そう、思って。 ソルベにはずかしくない、 ソルベの自慢の騎竜師になりたいって 今はそう、思ってる。[そう言って視線を動かせば、目覚めてからずっと静かに側で見守ってくれていたソルベが寄り添ってくれて。ありがとうの代わりに、空いてる片手でよしよしと撫でた*]