[ 王の崩御。 その原因に触れた時、王子の顔色が変わる 低く落ちる呟き、そして怒りの声。 >>155>>156 ] 大変失礼いたしました。 そのように、話が伝わっておりましたので。[ 頭を下げて、謝罪の意を示す。 そのあと、王子の元より立ち去ったか。 ああ ── 充分だった。 軍の下層部には 『王の死』しか告げられてない。 そう、 『王が急な病で崩御された』とも 軍の下層部には伝わっていないのだ。 ]